当院では以下の疾患に対する診療を行っています。
当院では保険診療を行っております。
診察の際には必ず保険証をお持ち下さい。
【患者様へのご案内】
診察前には、できるだけ排便を済ませて下さい。
便秘の方は、浣腸や下剤を使って無理に排便する必要はありません。
朝食は普通にとってもかまいません。
また、女性の場合生理中でも診察に差し支えありません。
受付で保険証を渡し、初診であることを伝えてください。
問診票という用紙に今までの経過や症状などを記入していただきます。
医師から簡単な質問をします。
そのあとに診察台に上がり、おしりだけ出して診察を受けます。
があります。
肛門に入れる指や器具には、潤滑用のゼリーをつけて行います。
傷などがある場合に痛みを和らげる工夫がされていますが、痛みが強い場合は無理に診察を続けることはありません。
肛門内に指や器具が入ったときに肛門に力を入れないようにすると、痛みが少なく診察できます。
痔は、肛門の一部が腫れていることが原因です。基本的に保存療法(投薬治療や食生活の改善、日常生活の改善)で症状を抑えていきます。
ただし、痔瘻だけは手術が必要となります。
詳しくは肛門疾患のページをご覧ください。
薬を使っていてもよくならない、薬をやめるとすぐにまたひどくなる。
そうなると手術を考えていただいたほうがいいでしょう。
軽度の痔であれば保存療法で軽快します。
痔核(いぼ痔)部分に薬剤を注射し硬化させます。
ジオン注射も行っております。(その他の硬化療法の薬剤もあります。)
硬化療法については痔核の治療のページをご覧ください。